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ナオミにそのをつと知己しるひとあり すなはちエリメレクのやからにしておほいなるちからひとなり そのをボアズといふ
And Naomi had a kinsman of her husband's, a mighty man of wealth, of the family of Elimelech; and his name was Boaz.


Boaz
〔士師記12章8節〕
8 かれのちにベテレヘムのイブザン、イスラエルをさばきたり~(10) イブザンつひにしにてベテレヘムにはうむらる
〔士師記12章10節〕
〔ルツ記4章21節〕
21 サルモン、ボアズをみ ボアズ、オベデを
〔歴代志略上2章10節〕
10 ラム、アミナダブをみアミナダブ、ナシヨンをうめりナシヨンはユダの子孫ひと〴〵牧伯きみなり~(12) ボアズ、オベデをみ、オベデ、ヱツサイをうめり 〔歴代志略上2章12節〕
〔マタイ傳1章5節〕
5 サルモン、ラハブによりてボアズをみ、ボアズ、ルツによりてオベデをみ、オベデ、エツサイをみ、
〔ルカ傳3章32節〕
32 エツサイ、オベデ、ボアズ、サラ、ナアソン、
a mighty
〔申命記8章17節〕
17 なんぢわがちからとわが動作はたらきによりてわれこの資財たからたりとこゝろいふなかれ
〔申命記8章18節〕
18 なんぢかみヱホバをおぼえよはヱホバなんぢ資財たからうるちからをたまふなればなりかくしたまふはなんぢ先祖せんぞたちちかひ契󠄅約けいやく今日こんにちごとおこなはんとてなり
〔ヨブ記1章3節〕
3 その所󠄃有物もちものひつじせん 駱駝らくだぜん うしひやくくびき 牝驢馬めろばひやく しもべ夥多おびただしくあり 此人このひとひがしひとうちにてもつとおほいなるものなり
〔ヨブ記31章25節〕
25 われもしわがとみおほいなるとわがものおほたることをよろこびしことあるか
kinsman
〔ルツ記3章2節〕
2 それなんぢともにありししもめもてかれボアズは我等われら知己しるひとなるにあらずや かれ今夜こよひ 禾塲うちばにておほむぎ
〔ルツ記3章12節〕
12 われはまことに贖業者あがなひびとなりといへどわれよりも近󠄃ちか贖業者あがなひびとあり

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こゝにモアブのをんなルツ、ナオミにいひけるは請󠄃ふわれをしてはたけにゆかしめよ われ何人なにびとかののまへにめぐみをうることあらばそのひとあとにしたがひてひろはんと ナオミかれ女子むすめゆくべしといひければ
And Ruth the Moabitess said unto Naomi, Let me now go to the field, and glean ears of corn after him in whose sight I shall find grace. And she said unto her, Go, my daughter.


glean ears
〔レビ記19章9節〕
9 なんぢその穀物こくもつかるときには汝等なんぢらその田野たはた隅々すみ〴〵までをこと〴〵かるべからずまたなんぢ穀物こくもつ遺󠄃穗おちぼひろふべからず
〔レビ記19章16節〕
16 なんぢたみうちゆきめぐりてひとそしるべからずなんぢとなりびとをながすべからずわれはヱホバなり
〔レビ記23章22節〕
22 なんぢらの穀物こくもつかるときはなんぢそのるにのぞみてなんぢ田野たはた隅々すみ〴〵までをことごとくかりつくすべからず又󠄂またなんぢ穀物こくもつ遺󠄃おちひろふべからずこれを貧󠄃まづしもの客旅たびゞととに遺󠄃のこしおくべしわれなんぢらのかみヱホバなり
〔申命記24章19節〕
19 なんぢ田野はたけにて穀物こくもつときもしそのひとたば田野はたけわすれおきたらば返󠄄かへりてこれをとるべからずよそぐにひと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをとらすべししかせばなんぢかみヱホバすべなんぢなすところのこと祝福さいはひくだしたまはん~(21) また葡萄園ぶだうばたけ葡萄ぶだうつみとるときはその遺󠄃のこれるものふたゝびさがすべからずよそぐにひと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをとらすべし 〔申命記24章21節〕

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すなは遂󠄅つひいたりて刈者かるものうしろにしたがひはたけにてひろかれ意󠄃おもはずもエリメレクのやからなるボアズのはたけうちにいたれり
And she went, and came, and gleaned in the field after the reapers: and her hap was to light on a part of the field belonging unto Boaz, who was of the kindred of Elimelech.


gleaned
〔テサロニケ前書4章11節〕
11 われらが前󠄃さきめいぜしごとくつとめて安靜しづかにし、おのれわざをなし、づからはたらけ。
〔テサロニケ前書4章12節〕
12 これそとひとたいしてたゞしくおこなひ、またみづかともしきことなからんためなり。
〔テサロニケ後書3章12節〕
12 われかくのごときひとに、しづかわざをなしておのれのパンを食󠄃しょくせんことを、われらのしゅイエス・キリストにりてめいじ、かつすゝむ。
hap was
〔列王紀略下8章5節〕
5 すなはかれエリシヤがにんいきかへらせしことをわうにものがたりをるときにそのかれいきかへらせし婦󠄃をんな自己おのれいへ田畝たはたのためにわうよびもとめければゲハジふわがしゆわうこれすなはちその婦󠄃人をんななりこれすなはちエリシヤがいきかへらせしそのなり
〔エステル書6章1節〕
1 そのよるわうねむることあたはざりければめいじて日々ひびことしるせる記錄きろくふみもちきたらしめわう前󠄃まへにこれをよましめけるに
〔エステル書6章2節〕
2 モルデカイかつわう侍從じじう二人ふたりまもものなるビグタンとテレシがアハシユエロスわうころさんとはかれるをつげたりとしるせるに遇󠄃
〔マタイ傳10章29節〕
29 すゞめ一錢いっせんにてるにあらずや、しかるになんぢらの父󠄃ちちゆるしなくば、そのいちつることからん。
〔ルカ傳10章31節〕
31 ある祭司さいしたまたま途󠄃みちよりくだり、これてかなたを過󠄃けり。

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ときにボアズ、ベテレヘムよりきたり その刈者等かるものどもふ ねがはくはヱホバ汝等なんぢらとともにいませと 彼等かれらすなはちこたへてねがはくはヱホバなんぢめぐみたまへといふ
And behold, Boaz came from Bethlehem, and said unto the reapers, The LORD be with you. And they answered him, The LORD bless thee.


And they
〔創世記18章19節〕
19 われかれをしてそののち兒孫こどもら家族かぞくとにめいじヱホバの道󠄃みちまもりて公儀たゞしき公道󠄃おほやけおこなはしめんためかれをしれりこれヱホバ、アブラハムにそのかつかれつきいひことおこなはんためなり
〔ヨシュア記24章15節〕
15 なんぢもしヱホバにつかふることをあしとせばなんぢらの先祖せんぞかは彼邊かなたにてつかへし神々かみ〴〵にもあれ又󠄂またなんぢらがいまをるのアモリびと神々かみ〴〵にもあれなんぢらのつかふべきもの今日こんにち選󠄄えらたゞわれわがいへとはともにヱホバにつかへん
〔ルツ記4章11節〕
11 もんにをる人々ひと〴〵および長老としよりたちいひけるはわれらあかしをなす ねがはくはヱホバなんぢいへにいるところの婦󠄃人をんなをしてかのイスラエルのいへ造󠄃つくりなしたるラケルとレアの二人ふたりのごとくならしめたまはんことを ねがはくはなんぢエフラタにてちからベテレヘムにてをあげよ
〔詩篇133章1節〕
1 よはらからあひむつみてともにをるはいかによくいかにたのしきかな~(3) またヘルモンのつゆくだりてシオンのやまにながるるがごとし そはヱホバかしこに福祉さいはひをくだしかぎりなき生命いのちをさへあたへたまへり 〔詩篇133章3節〕
〔テモテ前書6章2節〕
2 信者しんじゃたる主人しゅじんてるものは、その兄弟きゃうだいなるにりてこれかろんぜず、かへつていや增々ますますこれにつかふべし。そのえきくる主人しゅじん信者しんじゃにしてあいせらるるものなればなり。
   なんぢこれらのことをしへ、かつすゝめよ。
The LORD
〔詩篇118章26節〕
26 ヱホバのみなによりてきたるものはさいはひなり われらヱホバのいへよりなんぢらをしゆくせり
〔詩篇129章7節〕
7 これをるものはそのにみたず これをつかぬるものはそのたばふところにみたざるなり
〔詩篇129章8節〕
8 かたはらを過󠄃よぎるものはヱホバのめぐみなんぢのうへにあれといはず われらヱホバのみなによりてなんぢらをしくすといはず
〔ルカ傳1章28節〕
28 御使みつかひ處女をとめもとにきたりてふ『めでたし、めぐまるるものよ、しゅなんぢとともいませり《[*]》』[*異本「なんぢば女のうちにて惠まるる者なり」との句を加ふ。]
〔テサロニケ後書3章16節〕
16 ねがはくは平󠄃和へいわしゅ、みづから何時いつにてもすべてのこと平󠄃和へいわなんぢらにあたたまはんことを。ねがはくはしゅなんぢらすべてのものともいまさんことを。
〔テモテ後書4章22節〕
22 ねがはくはしゅなんぢのれいともいまし、御惠みめぐみなんぢらとともらんことを。
〔ヨハネ第二書1章10節〕
10 ひともしをしへたずしてなんぢらにきたらば、これいへるな、やすかれとふな。
〔ヨハネ第二書1章11節〕
11 これやすかれとものは、そのしき行爲おこなひくみするなり。
〔詩篇118章26節〕
26 ヱホバのみなによりてきたるものはさいはひなり われらヱホバのいへよりなんぢらをしゆくせり
〔詩篇129章7節〕
7 これをるものはそのにみたず これをつかぬるものはそのたばふところにみたざるなり
〔詩篇129章8節〕
8 かたはらを過󠄃よぎるものはヱホバのめぐみなんぢのうへにあれといはず われらヱホバのみなによりてなんぢらをしくすといはず
〔ルカ傳1章28節〕
28 御使みつかひ處女をとめもとにきたりてふ『めでたし、めぐまるるものよ、しゅなんぢとともいませり《[*]》』[*異本「なんぢば女のうちにて惠まるる者なり」との句を加ふ。]
〔テサロニケ後書3章16節〕
16 ねがはくは平󠄃和へいわしゅ、みづから何時いつにてもすべてのこと平󠄃和へいわなんぢらにあたたまはんことを。ねがはくはしゅなんぢらすべてのものともいまさんことを。
〔テモテ後書4章22節〕
22 ねがはくはしゅなんぢのれいともいまし、御惠みめぐみなんぢらとともらんことを。
〔ヨハネ第二書1章10節〕
10 ひともしをしへたずしてなんぢらにきたらば、これいへるな、やすかれとふな。
〔ヨハネ第二書1章11節〕
11 これやすかれとものは、そのしき行爲おこなひくみするなり。

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ボアズその刈者かるものみまはしもべにいひけるはこれたれむすめなるや
Then said Boaz unto his servant that was set over the reapers, Whose damsel is this?


(Whole verse)
〔ルツ記4章21節〕
21 サルモン、ボアズをみ ボアズ、オベデを
〔歴代志略上2章11節〕
11 ナシヨン、サルマをみサルマ、ボアズを
〔歴代志略上2章12節〕
12 ボアズ、オベデをみ、オベデ、ヱツサイをうめ

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刈者かるものみまはひとこたへてこれはモアブのをんなにしてモアブのよりナオミとともに還󠄃かへりしものなるが
And the servant that was set over the reapers answered and said, It is the Moabitish damsel that came back with Naomi out of the country of Moab:


It is the
〔ルツ記1章16節〕
16 ルツいひけるはなんぢなんぢをはなれてかへることをわれうながすなかれわれなんぢのゆくところになんぢ宿やどるところにやどらん なんぢたみはわがたみなんぢかみはわがかみなり
〔ルツ記1章19節〕
19 かくて彼等かれら二人ふたりゆきて終󠄃つひにベテレヘムにいたりしがベテレヘムにいたれるとき まちこぞりてこれがためにさわぎたち婦󠄃女をんなどもこれはナオミなるやといふ
〔ルツ記1章22節〕
22 かくナオミそのモアブのよりかへれる よめモアブのをんなルツとともにかへきたれり すなはかれ大麥刈おほむぎかりはじめにベテレヘムにいたる
the servant
〔創世記15章2節〕
2 アブラムいひけるはしゆヱホバよなにわれあたへんとしたまふやわれなくしてこのダマスコのエリエゼルいへ相續人あとつぎなり
〔創世記24章2節〕
2 こゝにアブラハムそのすべて所󠄃有もちものつかさどそのいへ年邁としよりなるしもべいひけるは請󠄃なんぢわがもゝしたいれ
〔創世記39章4節〕
4 これによりてヨセフかれのこゝろにかなひてその近󠄃侍そばづかへとなるかれヨセフにそのいへつかさどらしめその所󠄃有もてるものこと〴〵くそのゆだねたり
〔マタイ傳20章8節〕
8 ゆふべになりて葡萄園ぶだうぞの主人あるじそのいへつかさふ「勞動人はたらきびとびて、あとものよりはじさきものにまで賃銀ちんぎんをはらへ」
〔マタイ傳24章45節〕
45 主人しゅじんときおよびて食󠄃物しょくもつあたへさするために、いへもののうへにてたる忠實まめやかにして慧󠄄さとしもべたれなるか。

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いふ請󠄃われをして刈者かるものうしろにしたがひて禾束たばあひだをひろひあつめしめよと しかしてきたりて朝󠄃あさよりいまにいたるまでこゝにあり そのいへにやすみし暫時しばしのみ

And she said, I pray you, let me glean and gather after the reapers among the sheaves: so she came, and hath continued even from the morning until now, that she tarried a little in the house.


I pray
〔箴言15章33節〕
33 ヱホバをおそるることは智慧󠄄ちゑをしへなり 謙󠄃遜へりくだり尊󠄅貴たふときさきだつ
〔箴言18章23節〕
23 貧󠄃者まづしきものあはれなることばをもてとめるものはげしきこたへをなす
〔マタイ傳5章3節〕
3幸福さいはひなるかな、こゝろ貧󠄃まづしきもの天國てんこくはそのひとのものなり。
〔エペソ書5章21節〕
21 キリストをかしこみてたがひ服󠄃したがへ。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』
〔ペテロ前書5章6節〕
6 このゆゑかみ能力ちからある御手みてもとおのれひくうせよ、らばときおよびてかみなんぢらをたかうしたまはん。
continued
〔箴言13章4節〕
4 おこたものはこころにしたへどもることなし つとめはたらくものこゝろ豐饒ゆたかなり
〔箴言22章29節〕
29 なんぢそのげふたくみなるひとるか かゝひとわう前󠄃まへたゝん かならず賤者もの前󠄃まへにたたじ
〔傳道之書9章10節〕
10 すべなんぢたふることはちからをつくしてこれをなんぢゆかんところの陰府よみには工作わざ計謀はかりごと知識ちしき智慧󠄄ちゑもあることなければなり
〔ロマ書12章11節〕
11 つとめておこたらず、こゝろあつくし、しゅにつかへ、
〔ガラテヤ書6章9節〕
9 われらぜんをなすにまざれ、もしたゆまずば、ときいたりてるべし。
in the house

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ボアズ、ルツにいひけるは女子むすめほかはたけをひろひにゆくなかれ 又󠄂またこゝよりいづるなかれわがしもめはなれずしてこゝにをるべし
Then said Boaz unto Ruth, Hearest thou not, my daughter? Go not to glean in another field, neither go from hence, but abide here fast by my maidens:


abide
〔マタイ傳10章7節〕
7 きてべつたへ「天國てんこく近󠄃ちかづけり」とへ。~(11) いづれのまち、いづれのむらるとも、そのうちにて相應ふさはしきもの尋󠄃たづねいだして、るまでは其處そことゞまれ。 〔マタイ傳10章11節〕
〔ピリピ書4章8節〕
8 終󠄃をはりはん兄弟きゃうだいよ、おほよまことなること、おほよ尊󠄅たふとぶべきこと、おほよたゞしきこと、おほよ潔󠄄いさぎよきこと、おほよあいすべきこと、おほよ令聞よききこえあること、如何いかなるとく、いかなるほまれにてもなんぢこれをおもへ。
my daughter
〔サムエル前書3章6節〕
6 ヱホバまたかさねてサムエルよとよびたまへばサムエルおきてエリのもとにいたりいひけるはなんぢわれをよぶわれここにありエリこたへけるはわれよばずわがかへりていねよ
〔サムエル前書3章16節〕
16 エリ、サムエルをよびていひけるはわがサムエルよこたへけるはわれここにあり
〔列王紀略下5章13節〕
13 ときにそのしもべ近󠄃ちかよりてこれにいひけるはわが父󠄃ちゝ預言者よげんしやなんぢにおほいなることをなせとめいずるともなんぢはそれをなさざらんやましかれなんぢにあらひてきよくなれといふをやと
〔マタイ傳9章2節〕
2 よ、中風ちゅうぶにてとこしをるものを、人々ひとびとみもとにきたれり。イエスかれらの信仰しんかうて、中風ちゅうぶものひたまふ『よ、こゝろやすかれ、なんぢつみゆるされたり』
〔マタイ傳9章22節〕
22 イエスふりかへり、をんなひたまふ『むすめよ、こゝろやすかれ、なんぢ信仰しんかうなんぢをすくへり』をんなこのときよりすくはれたり。
neither
〔雅歌1章7節〕
7 わがこゝろあいするものよなんぢは何處いづくにてなんぢのむれやしな午時ひるどきいづこにてこれやすまするや請󠄃ふわれにつげよ なんぞかほおほへるものごとくしてなんぢが伴󠄃侶ともむれのかたはらにをるべけんや
〔雅歌1章8節〕
8 婦󠄃女をんないとうるはしきものよ なんぢもししらずばむれあしあとにしたがひていでゆき 牧羊者ひつじかひてんまくのかたはらにてなんぢ羔山羊こやぎ

前に戻る 【ルツ記2章9節】

人々ひと〴〵かるところのはたけをとめてそのうしろにしたがひゆけ われ少者わかものなんぢにさはるなかれとめいぜしにあらずや なんぢかわときうつは所󠄃ところにゆきて少者わかものくめるをめと
Let thine eyes be on the field that they do reap, and go thou after them: have I not charged the young men that they shall not touch thee? and when thou art athirst, go unto the vessels, and drink of that which the young men have drawn.


go
〔創世記24章18節〕
18 かれしゆのみたまへといひてすなは急󠄃いそそのかめにおろしてこれにのましめたりしが~(20) 急󠄃いそぎてそのかめみづばちにあけ又󠄂またくまんとてゐどにはせゆきそのすべて駱駝らくだのためにみたり 〔創世記24章20節〕
〔マタイ傳10章42節〕
42 おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』
〔ヨハネ傳4章7節〕
7 サマリヤのあるをんなみづまんとてきたりたれば、イエスこれに『われにませよ』とひたまふ。~(11) をんないふ『しゅよ、なんぢはものたず、ゐどふかし、そのけるみづ何處いづこよりしぞ。 〔ヨハネ傳4章11節〕
touch thee
〔創世記20章6節〕
6 かみ又󠄂またゆめこれいひたまひけるはしかわれなんぢ全󠄃まつたこゝろをもてこれをなせるをりたればわれなんぢとゞめてつみわれをかさしめざりきかれふるるをゆるさざりしはこれがためなり
〔ヨブ記19章21節〕
21 わがとも汝等なんぢらわれをあはれめ われあはれめ かみわれをうて
〔詩篇105章15節〕
15 宣給のたまはくわが受膏者じゆかうじやたちにふるるなかれ わが預言者よげんしやたちをそこなふなかれ
〔箴言6章29節〕
29 そのとなりつま姦淫かんいんをおこなふものもかくあるべし すべこれさはものつみなしとせられず
〔コリント前書7章1節〕
1 なんぢらがわれきおくりしこときては、をとこをんなれぬをしとす。
〔ヨハネ第一書5章18節〕
18 すべかみよりうまれたるものつみをかさぬことをわれらはる。かみより《[*]》うまたまひしものこれをまもりたまふゆゑに、しきものるることをせざるなり。[*異本「生れたる者は自ら守る故に」とあり。]

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かれすなはちふしはいこれにいひけるはわれ如何いかにしてなんぢ前󠄃まへ恩惠めぐみたるか なんぢ異邦人ことくにびとなるわれ顧󠄃かへりみると
Then she fell on her face, and bowed herself to the ground, and said unto him, Why have I found grace in thine eyes, that thou shouldest take knowledge of me, seeing I am a stranger?


Why have
〔ルツ記2章2節〕
2 こゝにモアブのをんなルツ、ナオミにいひけるは請󠄃ふわれをしてはたけにゆかしめよ われ何人なにびとかののまへにめぐみをうることあらばそのひとあとにしたがひてひろはんと ナオミかれ女子むすめゆくべしといひければ
〔ルツ記2章13節〕
13 かれいひけるはしゆわれをしてなんぢ前󠄃まへめぐみをえせしめたまへ われなんぢ仕女つかへめ一人ひとりにもおよばざるになんぢかくわれなぐさかく仕女つかへめ懇切ねんごろかたりたまふ
〔サムエル後書9章8節〕
8 かれはいしていひけるはしもべなになればかなんぢしにたるいぬのごときわれ眷顧󠄃かへりみたまふ
〔サムエル後書19章28節〕
28 わが父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかわうわがしゆのまへにはしにたるひとなるのみなるになんぢしもべなんぢせきにて食󠄃くらものうちおきたまへりさればわれなにことはりありてかかさねてわう哀訴うつたふることをえん
〔ルカ傳1章43節〕
43 わがしゅははわれにきたる、われなにによりてかこれし。
〔ルカ傳1章48節〕
48 その婢女はしためいやしきをも顧󠄃かへりたまへばなり。 よ、いまよりのちよろづひと、われを幸福さいはひとせん。
〔ロマ書12章10節〕
10 兄弟きゃうだいあいをもてたがひいつくしみ、禮儀れいぎをもてあひゆずり、
fell
〔創世記18章2節〕
2 あげたるにさんにんひとその前󠄃まへたてかれてんまくいりくちよりはしゆきこれ迎󠄃むか
〔サムエル前書25章23節〕
23 アビガル、ダビデをしとき急󠄃いそ驢馬ろばよりおりダビデのまへにしてはい
seeing
〔イザヤ書56章3節〕
3 ヱホバにつらなれる異邦人ことくにびとはいふなかれ ヱホバかならわれをそのたみより分󠄃わかたまはんと 寺人じじんもまたいふなかれ われはかれたるなりと~(8) イスラエルの放逐󠄃おひやられたるものをあつめたまふしゆヱホバのたまはく われさらにひとをあつめてすでにあつめられたるものにくはへん
〔イザヤ書56章8節〕
〔マタイ傳15章22節〕
22 よ、カナンのをんな、そのほとりよりできたり、さけびて『しゅよ、ダビデのよ、われあはれたまへ、わがむすめ惡鬼あくきにつかれていたくるしむ』とふ。~(28) こゝにイエスこたへてひたまふ『をんなよ、なんぢ信仰しんかうおほいなるかな、ねがひのごとくなんぢになれ』むすめこのときより癒󠄄えたり。
〔マタイ傳15章28節〕
〔マタイ傳25章35節〕
35 なんぢら飢󠄄ゑしときに食󠄃くらはせ、かわきしときにませ、旅人たびびとなりしとき宿やどらせ、
〔ルカ傳7章6節〕
6 イエスともたまひて、そのいへはやほど近󠄃ちかくなりしとき、百卒長ひゃくそつちゃう數人すにんとも遣󠄃つかはしてはしむ『しゅよ、みづからをわづらはしたまふな。われなんぢをわが屋根やねしたれまつるにらぬものなり。
〔ルカ傳7章7節〕
7 されば御前󠄃みまへづるにも相應ふさはしからずとおもへり、《[*]》ただ御言みことばたまひてしもべをいやしたまへ。[*異本「ただ御言を賜へ、さらば我が僕は瘉えん」とあり。]
〔ルカ傳17章16節〕
16 イエスの足下あしもと平󠄃伏ひれふしてしゃす。これはサマリヤびとなり。~(18) この他國人たこくにんのほかは、かみ榮光えいくわうせんとてかへりきたるものなきか』 〔ルカ傳17章18節〕

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ボアズこたへてかれにいひけるはなんぢをつとしにたるより巳來このかたしうとめつくしたることなんぢがその父󠄃母ちちははおよびうまれたるくにはなれてしらずのたみきたりしことみなわれにきこえたり
And Boaz answered and said unto her, It hath fully been shewed me, all that thou hast done unto thy mother in law since the death of thine husband: and how thou hast left thy father and thy mother, and the land of thy nativity, and art come unto a people which thou knewest not heretofore.


all that
〔ルツ記1章11節〕
11 ナオミいひけるは女子むすめ返󠄄かへなんぢらなんぞわれともにゆくべけんや なんぢらのをつととなるべきなほわがはらにあらんや
〔ルツ記1章14節〕
14 彼等かれらまたこゑをあげてしかしてオルパはそのしうとめ接吻くちつけせしがルツはこれはなれず
(22) かくナオミそのモアブのよりかへれる よめモアブのをんなルツとともにかへきたれり すなはかれ大麥刈おほむぎかりはじめにベテレヘムにいたる 〔ルツ記1章22節〕
〔詩篇37章5節〕
5 なんぢの途󠄃みちをヱホバにゆだねよ かれによりたのまばこれをなしとげ
〔詩篇37章6節〕
6 ひかりのごとくなんぢのをあきらかにし午日まひるのごとくなんぢのうたへをあきらかにしたまはん
and how
〔詩篇45章10節〕
10 むすめよきけをそそげ なんぢのみゝをかたぶけよ なんぢのたみとなんぢが父󠄃ちゝいへとをわすれよ
〔ルカ傳5章11節〕
11 かれらふねをかにつけ、一切いっさいててイエスにしたがへり。
〔ルカ傳5章23節〕
23 「なんぢのつみゆるされたり」とふと「起󠄃きてあゆめ」とふといづれやすき、
〔ルカ傳14章33節〕
33 かくのごとくなんぢらのうちその一切すべて所󠄃有もちもの退󠄃しりぞくるものならでは、弟子でしとなるをず。
〔ルカ傳18章29節〕
29 イエスたまふ『われまことなんぢらにぐ、かみくにのために、あるひいへあるひつまあるひ兄弟きゃうだい、あるひは兩親ふたおや、あるひはつるものは、たれにても、
〔ルカ傳18章30節〕
30 いまとき數倍すうばいけ、またのちにて、永遠󠄄とこしへ生命いのちけぬはなし』
〔ヘブル書11章8節〕
8 信仰しんかうりてアブラハムはされしとき嗣業しげふとしてくべきけとのめい遵󠄅したがひ、その所󠄃ところらずしてけり。
〔ヘブル書11章9節〕
9 信仰しんかうにより異國ことくにるごとく約束やくそくやどり、おな約束やくそくぐべきイサクとヤコブととも幕屋まくや住󠄃めり。
〔ヘブル書11章24節〕
24 信仰しんかうりてモーセはひとりしときパロのむすめとなへらるるをいなみ、~(26) キリストにそしりはエジプトの財寶たからにまさるおほいなるとみおもへり、これむくい望󠄇のぞめばなり。 〔ヘブル書11章26節〕

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ねがはくはヱホバなんぢ行爲わざむくいたまへ ねがはくはイスラエルのかみヱホバすなはなんぢがそのつばさしたよせんとてきたれるものなんぢ十分󠄃じふぶん報施むくいをたまはんことを
The LORD recompense thy work, and a full reward be given thee of the LORD God of Israel, under whose wings thou art come to trust.


recompense
〔サムエル前書24章19節〕
19 ひともしそのてきにあはばこれをやすらかにさらしむべけんやなんぢ今日けふわれになしたることのためにヱホバなんぢぜんをむくいたまふべし
〔詩篇19章11節〕
11 なんぢのしもべはこれらによりて儆戒いましめをうく これらをまもらばおおいなる報賞むくいあらん
〔詩篇58章11節〕
11 かくてひとはいふべしにただしきものに報賞むくいありにさばきをほどこしたまふかみはましますなりと
〔箴言11章18節〕
18 惡者あしきものむくいはむなしく くものの報賞むくいかた
〔箴言23章18節〕
18 そはかなら應報むくいありてなんぢ望󠄇のぞみすたらざればなり
〔マタイ傳5章12節〕
12 よろこびよろこべ、てんにてなんぢらのむくいおほいなり。なんぢより前󠄃さきにありし預言者よげんしゃたちをも、めたりき。
〔マタイ傳6章1節〕
1 なんぢられんためにおのひと前󠄃まへにておこなはぬやうにこゝろせよ。しからずば、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちよりむくいじ。
〔マタイ傳10章41節〕
41 預言者よげんしゃたるゆゑ預言者よげんしゃをうくるものは、預言者よげんしゃむくいをうけ、義人ぎじんたるのゆゑに義人ぎじんをうくるものは、義人ぎじんむくいくべし。
〔マタイ傳10章42節〕
42 おほよそわが弟子でしたるゆゑに、このちひさもの一人ひとりひやゝかなるみづ一杯いっぱいにてもあたふるものは、まことなんぢらにぐ、かならずそのむくいうしなはざるべし』
〔ルカ傳6章35節〕
35 なんぢらはあたあいし、ぜんをなし、なにをももとめずしてせ、らば、そのむくいおほいならん。かつ至高者いとたかきものたるべし。至高者いとたかきものおんらぬもの、しきものにも仁慈なさけあるなり。
〔ルカ傳14章12節〕
12 またおのれまねきたるものにもたまふ『なんぢ晝餐󠄃ひるげまたは夕餐󠄃ゆふげまうくるとき、朋友ほういう兄弟きゃうだい親族しんぞくめるとなりひとなどをよぶな。おそらくはかれらもまたなんぢをまねきてむくいをなさん。~(14) かれらはむくゆることあたはぬゆゑに、なんぢ幸福さいはひなるべし。たゞしきもの復活よみがへりときむくいらるるなり』
〔ルカ傳14章14節〕
〔コロサイ書2章18節〕
18 殊更ことさら謙󠄃遜けんそんをよそほひ、御使みつかひはいするものなんぢらの褒美はうびうばはるな。かゝもの所󠄃ところのものにもとづき、にくおもひしたがひていたづらにほこり、
〔テモテ後書1章18節〕
18 ねがはくはしゅかのにいたりしゅ憐憫あはれみかれたまはんことを、かれがエペソにてわれつかへしことの如何いかばかりなりしかは、なんぢるところなり。
〔テモテ後書4章8節〕
8 いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
〔ヘブル書11章6節〕
6 信仰しんかうなくしてはかみよろこばるることあたはず、そはかみきたものは、かみいますこととかみおのれもとむるものむくたまふこととを、かならしんずべければなり。
〔ヘブル書11章26節〕
26 キリストにそしりはエジプトの財寶たからにまさるおほいなるとみおもへり、これむくい望󠄇のぞめばなり。
wings
〔ルツ記1章16節〕
16 ルツいひけるはなんぢなんぢをはなれてかへることをわれうながすなかれわれなんぢのゆくところになんぢ宿やどるところにやどらん なんぢたみはわがたみなんぢかみはわがかみなり
〔詩篇17章8節〕
8 ねがはくはわれをひとみのごとくにまもりなんぢのつばさのかげにかくし
〔詩篇36章7節〕
7 かみよなんぢの仁慈いつくしみはたふときかな ひとはなんぢのつばさかげにさけどころを
〔詩篇57章1節〕
1 われをあはれみたまへかみよわれをあはれみたまへ わが靈魂たましひはなんぢを避󠄃所󠄃さけどころとす われ禍害󠄅わざはひのすぎさるまではなんぢのつばさのかげを避󠄃所󠄃さけどころとせん
〔詩篇61章4節〕
4 われ永遠󠄄とこしへになんぢの帷幄あけばりにすまはんわれなんぢのつばさしたにのがれん セラ
〔詩篇63章7節〕
7 そはなんぢわがたすけとなりたまひたれば われなんぢのつばさのかげにいりてよろこびたのしまん
〔詩篇91章4節〕
4 かれそのはねをもてなんぢをおほひたまはん なんぢそのつばさしたにかくれん その眞實まことたてなりこだてなり
〔マタイ傳23章37節〕
37 ああエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりのそのひなつばさしたあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとしこと幾度いくたびぞや、れどなんぢらはこのまざりき。

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かれいひけるはしゆわれをしてなんぢ前󠄃まへめぐみをえせしめたまへ われなんぢ仕女つかへめ一人ひとりにもおよばざるになんぢかくわれなぐさかく仕女つかへめ懇切ねんごろかたりたまふ

Then she said, Let me find favour in thy sight, my lord; for that thou hast comforted me, and for that thou hast spoken friendly unto thine handmaid, though I be not like unto one of thine handmaidens.


Let me find
〔創世記33章8節〕
8 エサウ又󠄂またいひけるはわがあへるこのもろ〳〵むれなにのためなるやヤコブいふしゆ前󠄃まへめぐみんがためなり
〔創世記33章10節〕
10 ヤコブいひけるはいなわれもしなんぢ前󠄃まへめぐみをえたらんには請󠄃ふわがよりこの禮物おくりものうけわれなんぢかほをみるにかみかほをみるがごとくなりなんぢまたわれをよろこぶ
〔創世記33章15節〕
15 エサウいひけるはしからわれわがひきゐるひとすうにんなんぢ所󠄃ところにのこさんヤコブいひけるはなんこれもちゐんやわれをしてしゆ前󠄃まへめぐみせしめよ
〔創世記43章14節〕
14 ねがはくは全󠄃ぜんのうかみそのひとのまへにて汝等なんぢら矜恤あはれみそのひとをして汝等なんぢらほか兄弟きやうだいとベニヤミンをはなちかへさしめたまはんことをもしわれわかるべくあらばわかれんと
〔サムエル前書1章18節〕
18 ハンナいひけるはねがはくは仕女つかへめなんぢのまへにめぐみをえんことをとかくてこの婦󠄃をんなさりて食󠄃ものくそのかほふたゝびかなしげならざりき
〔サムエル後書16章4節〕
4 わうヂバにいひけるはよメピボセテの所󠄃有ものこと〴〵なんぢ所󠄃有ものとなるべしヂバいひけるはわれはいわうわがしゆわれをしてなんぢのまへにめぐみかうむらしめたまへ
friendly
〔創世記34章3節〕
3 しかしてそのこゝろふかくヤコブのむすめデナをしたひてかれこのをんなあいしこのをんなこゝろをいひなだむ
〔士師記19章3節〕
3 こゝおいてそのをつとかれをなだめてつれかへらんとてそのしもべ二頭ふたつ驢馬ろばをしたがへ起󠄃たちてかれのあとをしたひゆきければその父󠄃ちゝいへこれ導󠄃みちびきいたりしにむすめ父󠄃ちゝこれをこれ遇󠄃あふことをよろこべり
not like
〔サムエル前書25章41節〕
41 アビガルたちてにふしてはいしいひけるはしもめはわがしゆしもべたちあしあら仕女つかへめなりと
〔箴言15章33節〕
33 ヱホバをおそるることは智慧󠄄ちゑをしへなり 謙󠄃遜へりくだり尊󠄅貴たふときさきだつ
〔ピリピ書2章3節〕
3 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。

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ボアズかれにいひけるは食󠄃事しよくじときこゝにきたりてこのパンを食󠄃くらかつなんぢ食󠄃物くひものをこのひたせよと かれすなはち刈者かるものかたはらしければボアズ烘麥やきむぎをかれにあたかれくらひて飽󠄄そののこりをさ
And Boaz said unto her, At mealtime come thou hither, and eat of the bread, and dip thy morsel in the vinegar. And she sat beside the reapers: and he reached her parched corn, and she did eat, and was sufficed, and left.


At meal~time
〔ヨブ記31章16節〕
16 われもし貧󠄃まづしものにそのねがふところをしめず 寡婦󠄃やもめをしてそのおとろへしめしことあるか~(22) しかありしならば肩骨かたぼねよりしてわがかたおちほねとはなれてわがうでをれよ 〔ヨブ記31章22節〕
〔箴言11章24節〕
24 ほどこしちらしてかへりてますものあり あたふべきををしみてかへりて貧󠄃まづしきにいたるものあり
〔箴言11章25節〕
25 施與ほどこしこのむものはこえひとうるほすものはまた利潤うるほひをうく
〔イザヤ書32章8節〕
8 たふときひとはたふとき謀略はかりごとをまうけつねにたふときことをおこなふ
〔イザヤ書58章7節〕
7 またうゑたるものになんぢのパンを分󠄃わかちあたへ さすらへる貧󠄃民まづしきものをなんぢのいへにいれはだかなるものをてこれにせ おのが骨肉こつにくをかくさざるなどのことにあらずや
〔イザヤ書58章10節〕
10 なんぢの靈魂たましひほつするものをもうゑたるものにほどこし くるしむもののこゝろ滿足みちたらしめば なんぢのひかりくらきにてりいで なんぢのやみひるのごとくならん
〔イザヤ書58章11節〕
11 ヱホバはつねになんぢをみちびき かわけるところにてもなんぢのこころを滿足みちたらしめ なんぢのほねをかたうしたまはん なんぢはうるほひたるそののごとくみづのたえざるいづみのごとくなるべし
〔ルカ傳14章12節〕
12 またおのれまねきたるものにもたまふ『なんぢ晝餐󠄃ひるげまたは夕餐󠄃ゆふげまうくるとき、朋友ほういう兄弟きゃうだい親族しんぞくめるとなりひとなどをよぶな。おそらくはかれらもまたなんぢをまねきてむくいをなさん。~(14) かれらはむくゆることあたはぬゆゑに、なんぢ幸福さいはひなるべし。たゞしきもの復活よみがへりときむくいらるるなり』
〔ルカ傳14章14節〕
dip thy morsel
無し
parched
〔サムエル前書17章17節〕
17 ときにヱサイそのダビデにいひけるはいまなんぢあにのためにこの烘麥やきむぎこのとをのパンをりてぢんえいにをるあにのところにいそぎゆけ
〔サムエル前書25章18節〕
18 アビガルいそぎパンひやくさけ革嚢かはぶくろふたつすで調ととのへたるひつじいつつ烘麥やきむぎセア乾葡萄ほしぶだうひやくふさほし無花果いちじく團塊かたまりひやくとり驢馬ろばにのせ
〔サムエル後書17章28節〕
28 臥床とこなべかまやきもののうつは小麥こむぎおほむぎこな烘麥いりむぎまめ小豆あづきいりたるもの
she did
〔申命記8章10節〕
10 なんぢ食󠄃くらひて飽󠄄なんぢかみヱホバにそのよきおのれにたまひしことしやすべし
〔申命記11章15節〕
15 またなんぢ家畜かちくのためにくさしやうぜしむべしなんぢ食󠄃くらひて飽󠄄あか
〔列王紀略下4章43節〕
43 その奴僕めしつかひいひけるは如何いかにとやわれこれをひやくにん前󠄃まへにそなふべきかとしかるにかれまた衆人ひと〴〵にあたへて食󠄃くはしめよそれヱホバかくいひたまふかれら食󠄃くらふてなほあます所󠄃ところあらんと
〔列王紀略下4章44節〕
44 すなはちこれをその前󠄃まへにそなへたればみな食󠄃くらふてなほあませりヱホバのことばのごとし
〔マタイ傳14章20節〕
20 すべてのひと食󠄃くらひて飽󠄄く、きたるあまりあつめしに十二じふにかご滿ちたり。
was sufficed
〔ルツ記2章18節〕
18 かれすなはちこれたづさへてまちにいりしうとめにそのひろひしものかつその飽󠄄あきたるのちをさめおきたるものとりいだしてこれにあたふ
〔詩篇23章5節〕
5 なんぢわがあたのまへにがためにえんをまうけ わがかうべにあぶらをそそぎたまふ わが酒杯さかづきはあふるるなり

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かくてかれまたをひろはんとて起󠄃おきあがりければボアズその少者わかものめいじていふ かれをして禾束たばあひだにてもをひろはしめよ かれをはぢしむるなかれ
And when she was risen up to glean, Boaz commanded his young men, saying, Let her glean even among the sheaves, and reproach her not:


glean
無し
reproach
〔ヤコブ書1章5節〕
5 なんぢらのうちもし智慧󠄄ちゑくるものあらば、とがむることなく、またをしことなく、すべてのひとあたふるかみもとむべし、らばあたへられん。

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かつことさらかれがために抽落ぬきおとしおきてかれひろはしめよ しかるなかれ

And let fall also some of the handfuls of purpose for her, and leave them, that she may glean them, and rebuke her not.


(Whole verse)
〔申命記24章19節〕
19 なんぢ田野はたけにて穀物こくもつときもしそのひとたば田野はたけわすれおきたらば返󠄄かへりてこれをとるべからずよそぐにひと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをとらすべししかせばなんぢかみヱホバすべなんぢなすところのこと祝福さいはひくだしたまはん~(21) また葡萄園ぶだうばたけ葡萄ぶだうつみとるときはその遺󠄃のこれるものふたゝびさがすべからずよそぐにひと孤子みなしご寡婦󠄃やもめとにこれをとらすべし 〔申命記24章21節〕
〔詩篇112章9節〕
9 かれはちらして貧󠄃者まづしきものにあたふ その正義たゞしきはとこしへにうすることなし そのつのはあがめをうけてあげられん
〔箴言19章17節〕
17 貧󠄃者まづしきものをあはれむものはヱホバにすなり その施濟ほどこしはヱホバつくのひたまはん
〔マタイ傳25章40節〕
40 わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」
〔ロマ書12章13節〕
13 聖󠄄徒せいと缺乏とぼしきにぎはし、旅人たびびとねんごろにもてなせ、
〔コリント後書8章5節〕
5 われらの望󠄇のぞみのほかにおのれしゅにささげ、かみ御意󠄃みこゝろによりてわれらにもゆだねたり。~(11) いまこれを遂󠄅げよ、なんぢらがこゝろよりねがひしごとく、所󠄃有もちものおうじてなし遂󠄅げよ。 〔コリント後書8章11節〕
〔ピレモン書1章7節〕
7 兄弟きゃうだいよ、われなんぢのあいによりておほいなる勸喜よろこび慰安なぐさめとをたり。聖󠄄徒せいとこゝろなんぢによりてやすんぜられたればなり。
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
〔ヨハネ第一書3章17節〕
17 財寶たからをもちて兄弟きゃうだい窮乏ともしきかへつて憐憫あはれみこゝろづるものは、いかでかみあいそのうちにあらんや。
〔ヨハネ第一書3章18節〕
18 若子わくごよ、われらことばしたとをもてあひあいすることなく、行爲おこなひ眞實まこととをもてべし。

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かれかく薄暮よひまではたけをひろひてそのひろひしものうちしにおほむぎばかりありき
So she gleaned in the field until even, and beat out that she had gleaned: and it was about an ephah of barley.


ephah
〔出エジプト記16章36節〕
36 オメルはエパの十分󠄃ぶんの一なり
〔エゼキエル書45章11節〕
11 エパとバテとはそのりやうおなじうすべしすなはちバテもホメルの十分󠄃一をれエパもホメルの十分󠄃一をるべしホメルにじゆんじてその度量どりやうさだむべし
〔エゼキエル書45章12節〕
12 シケルは二十ゲラにあたる二十シケル二十五シケル十五シケルを汝等なんぢらマネとなすべし
she gleaned
〔箴言31章27節〕
27 かれはそのいへことかんが怠惰おこたりかて食󠄃くらはず

前に戻る 【ルツ記2章18節】

かれすなはちこれたづさへてまちにいりしうとめにそのひろひしものかつその飽󠄄あきたるのちをさめおきたるものとりいだしてこれにあたふ
And she took it up, and went into the city: and her mother in law saw what she had gleaned: and she brought forth, and gave to her that she had reserved after she was sufficed.


she had reserved
〔ルツ記2章14節〕
14 ボアズかれにいひけるは食󠄃事しよくじときこゝにきたりてこのパンを食󠄃くらかつなんぢ食󠄃物くひものをこのひたせよと かれすなはち刈者かるものかたはらしければボアズ烘麥やきむぎをかれにあたかれくらひて飽󠄄そののこりをさ
〔ヨハネ傳6章12節〕
12 人々ひとびと飽󠄄きたるのち弟子でしたちにひたまふ『すたるもののなきようにきたるあまりをあつめよ』
〔ヨハネ傳6章13節〕
13 すなはあつめたるに、いつつの大麥おほむぎのパンのきたるを食󠄃くらひしもののあまり十二じふにかご滿ちたり。
〔テモテ前書5章4節〕
4 されど寡婦󠄃やもめもしくはまごあらば、かれおのれいへかうおこなひておやおんむくゆることをまなぶべし。これかみ御意󠄃みこゝろにかなふことなり。

前に戻る 【ルツ記2章19節】

しうとめかれにいひけるはなんぢ今日けふ何處いづくにてをひろひしや いづれところにて工作はたらきしや ねがはくはなんぢ眷顧󠄃かへりみたるもの福祉さいはひあれ かれすなはちしうとめにそのたれ所󠄃ところ工作はたらきしかをつげていふ 今日けふわれに工作はたらきをなさしめたるひとはボアズといふ
And her mother in law said unto her, Where hast thou gleaned to day? and where wroughtest thou? blessed be he that did take knowledge of thee. And she shewed her mother in law with whom she had wrought, and said, The man's name with whom I wrought to day is Boaz.


Boaz
〔列王紀略上7章21節〕
21 このはしら拜殿はいでんらうすなはみぎはしらたてそのをヤキンとなづひだりはしらそのをボアズとなづ
blessed
〔ルツ記2章10節〕
10 かれすなはちふしはいこれにいひけるはわれ如何いかにしてなんぢ前󠄃まへ恩惠めぐみたるか なんぢ異邦人ことくにびとなるわれ顧󠄃かへりみると
〔詩篇41章1節〕
1 よわきひとをかへりみるものはさいはひなり ヱホバかゝるものをわざはひのにたすけたまはん
〔コリント後書9章13節〕
13 すなはかれらはつとめ證據しょうことして、なんぢらがキリストの福音󠄃ふくいんたいする言明いひあらはししたがふことと、かれらにもすべてのひとにもをしみなくほどこすこととにきて、かみ榮光えいくわうし、~(15) つくしがたきかみ賜物たまものにつきて感謝かんしゃす。 〔コリント後書9章15節〕

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ナオミよめにいひけるはねがはくはヱホバのめぐみかれにいたかれいけものしねものとをすてずしてめぐみをほどこす ナオミまたかれにいひけるは其人そのひと我等われらちなみあるものにして我等われら贖業者あがなひびと一人ひとりなり
And Naomi said unto her daughter in law, Blessed be he of the LORD, who hath not left off his kindness to the living and to the dead. And Naomi said unto her, The man is near of kin unto us, one of our next kinsmen.


Blessed
〔ルツ記3章10節〕
10 ボアズいひけるは女子むすめよねがはくはヱホバの恩典めぐみなんぢにいたれ なんぢのち誠實まこと前󠄃さきのよりも勝󠄃まさなんぢ貧󠄃まづしきととめるとをいはわかひとしたがふことをせざればなり
〔サムエル後書2章5節〕
5 ダビデ使者つかひをヤベシギレアデのひとにおくりてこれにいひけるはなんぢらこのあつき意󠄃こころなんぢらのしゆサウルにあらはしてかれをはうむりたればねがはくはなんぢらヱホバより福祉さいはひをえよ
〔ヨブ記29章12節〕
12 われ助力たすけもとむる貧󠄃まづしきものすく孤子みなしごおよびたすくるひとなきものすくひたればなり
〔ヨブ記29章13節〕
13 ほろびんとせしものわれをしゆくせり われまた寡婦󠄃やもめこゝろをしてよろこうたはしめたり
〔テモテ後書1章16節〕
16 ねがはくはしゅオネシポロのいへ憐憫あはれみたまはんことを。かれはしばしばわれなぐさめ、又󠄂またわがくさりはぢとせず。~(18) ねがはくはしゅかのにいたりしゅ憐憫あはれみかれたまはんことを、かれがエペソにてわれつかへしことの如何いかばかりなりしかは、なんぢるところなり。 〔テモテ後書1章18節〕
hath not
〔サムエル後書9章1節〕
1 こゝにダビデいひけるはサウルのいへ遺󠄃存のこれるものなほあるやわれヨナタンのため其人そのひと恩惠めぐみをほどこさんと
〔箴言17章17節〕
17 朋友ともはいづれのときにもあい兄弟きやうだい危難なやみときのためにうま
〔ピリピ書4章10節〕
10 なんぢらがわれおもこゝろいままたきざしたるを、われしゅにありていたよろこぶ。なんぢらはもとよりわれおもひゐたるなれど、をりざりしなり。
one of our
〔レビ記25章25節〕
25 なんぢ兄弟きやうだいもし零落おちぶれてその產業さんげふうりしことあらばその贖業人あがなひゞとたる親戚しんせききたりてその兄弟きやうだいうりたるものあがなふべし
〔申命記25章5節〕
5 兄弟きやうだいともにをらんにそのうち一人ひとりしに遺󠄃のこさざるときはそのしにたるものつまいでて他人たにんとつぐべからずそのをつと兄弟きやうだいこれの所󠄃ところりこれをめとりてつまとなしかくしてそのをつと兄弟きやうだいたる道󠄃みちをこれにつくし~(7) されどそのひともしその兄弟きやうだいつまをめとることをがへんぜずばその兄弟きやうだいつまもんにいたりて長老等としよりたちいふべしわがをつと兄弟きやうだいはその兄弟きやうだいをイスラエルのうちたつることをがへんぜずわがをつと兄弟きやうだいたる道󠄃みちつくすことをせずと 〔申命記25章7節〕
〔ルツ記3章9節〕
9 なんぢたれなるやといふに婦󠄃をんなこたへてわれなんぢしもめルツなり なんぢすそをもてしもめおほひたまへ なんぢ贖業者あがなひびとなればなり
〔ルツ記4章6節〕
6 贖業人あがなひびといひけるはわれはみづからあがなふあたはず おそらくはわが產業さんげふそこなはん なんぢみづからわれにかはりてあがなへ われあがなふことあたはざればなりと
〔ヨブ記19章25節〕
25 われわれあがなもののちかれかならずうへたゝ

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モアブのをんなルツいひけるはかれまたわれにかたりてなんぢわが穫刈かりいれこと〴〵終󠄃をはるまでわが少者わかものかたはらをはなるるなかれといへりと
And Ruth the Moabitess said, He said unto me also, Thou shalt keep fast by my young men, until they have ended all my harvest.


Thou shalt
〔ルツ記2章7節〕
7 いふ請󠄃われをして刈者かるものうしろにしたがひて禾束たばあひだをひろひあつめしめよと しかしてきたりて朝󠄃あさよりいまにいたるまでこゝにあり そのいへにやすみし暫時しばしのみ
〔ルツ記2章8節〕
8 ボアズ、ルツにいひけるは女子むすめほかはたけをひろひにゆくなかれ 又󠄂またこゝよりいづるなかれわがしもめはなれずしてこゝにをるべし
〔ルツ記2章22節〕
22 ナオミそのよめルツにいひけるは女子むすめなんぢかれのしもめとともにいづるはさすればほかはたけにてひとらるることをまぬかれん
〔雅歌1章7節〕
7 わがこゝろあいするものよなんぢは何處いづくにてなんぢのむれやしな午時ひるどきいづこにてこれやすまするや請󠄃ふわれにつげよ なんぞかほおほへるものごとくしてなんぢが伴󠄃侶ともむれのかたはらにをるべけんや
〔雅歌1章8節〕
8 婦󠄃女をんないとうるはしきものよ なんぢもししらずばむれあしあとにしたがひていでゆき 牧羊者ひつじかひてんまくのかたはらにてなんぢ羔山羊こやぎ

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ナオミそのよめルツにいひけるは女子むすめなんぢかれのしもめとともにいづるはさすればほかはたけにてひとらるることをまぬかれん
And Naomi said unto Ruth her daughter in law, It is good, my daughter, that thou go out with his maidens, that they meet thee not in any other field.


It is good
〔箴言27章10節〕
10 なんぢのともなんぢ父󠄃ちゝともとをすつるなかれ なんぢ患難なやみにあふ兄弟きやうだいいへにいることなかれ したしきとなりうと兄弟きやうだいまされり
〔雅歌1章8節〕
8 婦󠄃女をんないとうるはしきものよ なんぢもししらずばむれあしあとにしたがひていでゆき 牧羊者ひつじかひてんまくのかたはらにてなんぢ羔山羊こやぎ
Ruth
無し
meet

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これによりてかれボアズのしもめかたはらはなれずしてをひろひ大麥刈おほむぎかり小麥刈こむぎかり終󠄃をはりにまでおよぶ かれそのしうとめとともにをる
So she kept fast by the maidens of Boaz to glean unto the end of barley harvest and of wheat harvest; and dwelt with her mother in law.


(Whole verse)
〔箴言6章6節〕
6 惰者ものありにゆきそのすところを智慧󠄄ちゑをえよ~(8) なつのうちに食󠄃しよくをそなへ 收穫かりいれのときにかてをさむ 〔箴言6章8節〕
〔箴言13章1節〕
1 智慧󠄄ちゑある父󠄃ちゝ敎訓をしへをきき 戯謔あざけるもの懲治こらしめをきかず
〔箴言13章20節〕
20 智慧󠄄ちゑあるものともにあゆむものは智慧󠄄ちゑをえ おろかなるものともとなるものはあしくなる
〔コリント前書15章33節〕
33 なんぢらあざむかるな、しき交際まじはり風儀ならはし害󠄅そこなふなり。
〔エペソ書6章1節〕
1 たるものよ、なんぢらしゅにありて兩親ふたおやしたがへ、これたゞしきことなり。~(3) さらばなんぢ幸福さいはひ、またうへいのちながからん』 〔エペソ書6章3節〕